
定期的に話題に上がる「嵐は解散するのかどうか」というワード。
嵐休業発表後に結婚報道や、2023年の大河主演などまだまだ人気が衰えない「嵐」
大野智さんの動向も気になる点ではありますよね。
そんな嵐の解散について、調査をしていきたいと思います。
1:嵐の解散が数年無しと思われる理由
1−1:「嵐」看板はやはり必要
嵐休業となり個々活動をする中で「嵐」という看板の大きさを露呈している部分も見受けられます。
視聴率低下は顕著に出た部分かとは思います。

まだまだメンバーも「嵐」という看板を降ろすタイミングでは無いと判断しているのではないでしょうか。
1−2:嵐ファンクラブ会員数は尋常じゃない
休業中とはいえ嵐は未だ稼ぎ頭です。
会員数はジャニーズグループ断トツ1位の300万人を超えています。
年会費が4,000円(継続会員)ですから単純計算で
120億が毎年寝てても入ってくる状況です。
(新規会員は5,000円)
2位がKing & Princeの92万人です。
キンプリレベルを3グループ育てる事を考えると事務所としては解散は避けたいのが本音だと思います。
本人たちもこの大きさは理解していると思いますし、事務所に対しての恩もあることから早々に解散は無いのではないでしょうか。
1−3:松本潤大河主演オファー NHKの思惑
2020年紅白歌合戦で大トリを嵐にオファーしていたNHK
しかし、東京ドームからの中継という形での参加となりました。
嵐とNHKの間に遺恨が生じたかと思われていたが、水面化できっちりと大河主演の話が進んでいました。

NHKが見据えるのは大河終了後嵐復帰事の嵐をコントロールするための思惑だとも噂されている様です。
NHKが狙っているのは、近い将来にあるかもしれない“嵐の活動再開”だと言われています。少なくとも2023年いっぱいは、松本は大河の仕事がメインとなり、NHKとしては松本をコントロールしやすい状況になる。
日刊サイゾー
グループのプロデューサーである松本をおさえているのだから、もし嵐が再始動した場合、NHKがおいしいところを持っていける可能性が高くなる。それこそ、大河の主演ということで、松本は何らかの形で紅白に出演するはずで、そこに嵐の他のメンバーも集結する……なんていう企画も実現しやすくなる。NHKは、松本の向こう側にいる嵐本体を見据えているのでは」(テレビ局関係者)
このことから、「嵐」の看板を降ろす事を少なくとも2023年いっぱいはNHKとの関係のためにもなさそうですね。
2:嵐の復活と解散が2024年以降の理由
2−1:2023年〜2024年は25周年イヤー
2023年9月15日から嵐は25周年イヤーに突入となります。
休業前年の2020年はコロナによって思う様な活動ができず、ファンとの交流もほぼ出来ない状態で休業に突入となりましたよね。
ウィズコロナが普通になりつつある中、他ジャニーズグループももう有観客満員で公演を実施しています。
解散するとすればファンとしっかり周年イヤーで交流を果たしてからなのではという噂は多く出ている様です。
2−2:大野智の3年
大野智は3年ほど休みたいなんてわがままは言えないから辞める事を選ぶ。
と言っていたという噂があります。
しかし、事務所と嵐は休業という道を選びました。
また、復帰の時のために体型の維持を会見で約束していた大野智。
引退ではなく、あくまでも「活動休止」個人的に思っているのはビジュアルだったり、体型だったりはキープしていこうと思っています。
ORICON NEWS
再始動へは前向きな姿勢を垣間見せ「5人で再開した時に『何だ、あいつ』と言われるのは嫌なので極力、気をつけたい」と大野。この発言に笑顔を浮かべた4人は「お願いしますよ!」「本当に頑張って!」と声をかけていた。
ORICON NEWS
2021年から3年休めば2024年を迎えます。
本格的な25周年となるのこのタイミングでの嵐復活の可能性は高そうですね。
ただ、大野智が継続的に活動を続けていくとは思えず、周年イヤーを終えた後に解散はあり得なくはないと思われます。
2−3:松本潤の大河ドラマ撮影終了
先に触れた松本潤の大河ドラマですが、2023年秋頃には撮影が終わるだろうとされています。
2024年の本格的周年に向けてタイミング良すぎではないでしょうか。。。
大河主演で万が一転けてしまっても、周年イヤーという大きな仕事が確約状態は松本潤にとって精神的に安心となる材料となり大河に好影響にもなりそうですね。
また、松本潤は映画監督や演出など裏方に興味を持っているそうで、大仕事を終えた後の解散はあり得なくは無いと思われます。
「嵐での経験を生かして、家族で見に来られるような、老若男女が楽しめる作品を作りたい」と考えているそう。今は、23年放送予定の大河ドラマ「どうする家康」の撮影で多忙な日々だろうが、松本の頭のなかにはすでに構想が練られているのかもしれない。
アサジョ
2−4:「 V6」と状況が似ている
あの安泰とされていた「 V6」も解散となりました。
メンバーの多くが既婚者で、メンバー1人が違う道を進みたい。といった状況。

どこかで聞いた状況ですね。そう嵐と大変状況が似ています。
嵐のメンバーももう40歳前後です。
実際メンバーの内3人がご結婚され、お子様も出来、残すお2人も結婚の噂は常にありますよね。
V6も2017年からツアーはしておらずグループでの活動もほぼない状況でしたが、
2021年にツアーを回りCDデビュー日である、11/1に最終公演をもって解散となっています。
有終の美とも表されるほど好意的に見られていたV6の解散の仕方は、
事務所にとっても、個々で活動していくメンバーにとってもお手本としたいと思っても当然ですね。
嵐も25周年をファンと過ごした後の解散となれば、最後までしっかりファン思いということで、個々になってもファンはしっかりついてきてくれるでしょうし世間の好感度もさらに上がりそうですね。
まとめ
✔️ 嵐の解散は数年は無し予想
・嵐の看板はまだまだ影響力が大きい
・嵐ファンクラブ会員数が多すぎる
・松本潤大河主演はNHKによる嵐復活時の手回し
✔️ 嵐の解散は2024年以降の理由
・2023年〜2024年に25周年を迎えるため
・大野智が休みたかった期間の3年が終わり復活
・松本潤の大河撮影終了が2023年秋頃で周年に向けて動き出す
・V6が解散した状況と似ているため周年後の解散が予想される
