実力が高く多様性のご時世からも女性である落語家として人気が上がってきている蝶花楼桃花(ちょうかろう ももか)さん
2022年に真打に昇進し、笑点でのピンチヒッターとして出た回ではしっかりと爪痕を残した事からも、次の笑点新メンバー有力候補となっているようです!
そして、可愛らしい見た目からも好感がとても高いようです。
そんな蝶花楼桃花さんは過去にAKBのオーディションを受けており最終審査まで残った事があるそうです。
最終審査で落ちた理由が、まさかの7歳サバ読み!
舞台女優を目指していた事もある蝶花楼桃花(ちょうかろう ももか)さんのAKB選考についてや若い頃のかわいい画像などをご紹介いたします!
1|蝶花楼桃花 プロフィール
幼少時代から好きなミュージカル勉強のため専門学校に入学、卒業と演劇クラブ「座」に研究生として在籍し女優として活動していた。
研究生時代の講師であった落語家・鈴々舎馬桜の講義で古典芸能、落語に触れた事で、春風亭小朝に弟子入りし、落語家人生をスタートさせる事になった。
2|蝶花楼桃花のAKB選考面白エピソード
−1|AKB選考で7歳サバ読みも7924人中最終選考の45名に
蝶花楼桃花さんは2005年、当時24歳の時に7歳サバを読んで、AKB1期生のオーディションを受けていました!
なんと最終選考まで残ったという経歴を持っていました。
最終選考で落選した理由は勿論7歳のサバ読みがバレたから。なんですが、見破ったのは秋元康さん。
応募人数7924名から書類審査に通過し、数十秒の自己PRをビデオ電話などで実施するという審査があるそうです。
それを通過し2次審査に進めたのがたったの45名!蝶花楼桃花さんはその45名に入っていたという事です。
書類選考の写真だけではなく、リアルに動いている姿でも7歳サバ読みは見破られなかったという事ですね。
−2|【画像】若い頃の蝶花楼桃花
7歳サバ読みもバレずに最終選考まで残った蝶花楼桃花さん。一体どれだけ可愛かったのか気になりますよね!
過去の画像をご紹介いたします!
26歳頃のお写真です。あどけなさがありますね。お化粧や髪型次第では7歳サバ読みしても確かに見抜けないかもしれないですね。
こちらは高校生の頃の蝶花楼桃花さん。はっきりした目鼻立ちで可愛いですね。中々やんちゃな学生時代だったそうですよ!
こちらは蝶花楼桃花さん(写真中央)の中学生時代です!ポスカで写真に落書きとは学生時代ならではですね!
こちらは幼少期の蝶花楼桃花さん。愛嬌たっぷりでいかにも活発そうな女の子ですね。
残念ながらAKB選考時代の写真は見つけられませんでしたが、昔から可愛い顔をされていた事はわかりました!
しかし7歳サバ読みバレないって本当にすごいですね。
−3|大人AKB選考も5066人中2位で落選していた
蝶花楼桃花さんは2014年に応募となった江崎グリコとのコラボ企画の「大人AKB」企画でも最終審査、なんと2位で落選していました。
1位だったのが、主婦の塚本まり子さんでしたが、もし1位の塚本さんが辞退した場合は繰り上げとなるため準備しておいてというお話しだったそうです。
しかし塚本まり子さんが辞退されなかったため蝶花楼桃花さんは大人AKBとしてセンターを務めることはありませんでした。
総勢5066名の応募の2位とはこちらも凄いですね。
3|蝶花楼桃花の活躍
−1|笑点ピンチヒッターでの爪痕
蝶花楼桃花(ちょうかろう ももか)さんがお茶の間で皆が知る事になった大きなきっかけとなったのは、2022年9月に三遊亭円楽さんの代わりとして出演した「笑点」ではないでしょうか。
蝶花楼桃花さんが座布団獲得した回答を一部ご紹介!
「バレました」で始まる5・7・5の川柳。「バレました 政治と宗教 つながりが」と答え、初回答ながら座布団1枚。
スポニチアネックス
「特定の人だけの祭り」では、「政治家が博多に集まってするお祭りです」と答え、司会の春風亭昇太が「どんな祭り?」と尋ねると「博多そんたく」。
スポニチアネックス
見事に時世を交えた回答に、レギュラーになってほしい!と言った声も上がるほどでした。
視聴者が座布団を取ったり上げたりできるデータ放送では、座布団数が一番多い結果にもなっていました!
−2|真打昇進から史上最速4ヶ月でトリを務める
蝶花楼桃花は2022年春に真打昇進果たし、そこからたったの4ヶ月で浅草演芸ホールの7月下席昼の部の主任を担当、いわゆる「トリ」を務められました。
これまでの最速記録は、一之輔の5ヶ月だった事から4ヶ月はその記録を抜く事になり、蝶花楼桃花さんは異例の抜擢と言われているそうです!
真打披露興行も連日の大入りだったそうで、コロナの影響が残る中に活性化をもたらした。とも言われているそうです。
当時の蝶花楼桃花さんのコメントがありました!
ここまで育てていただいた師匠・小朝をはじめ諸先輩方。披露目に足を運んでくださったお客様。支えてくださった関係者の皆さん。これまで出会ったすべてのかたのお力で、このチャンスをいただけたと思っています。感謝の気持ちでいっぱいです。
身が引き締まる思い…を通り越してプレッシャーに押しつぶされそうだというのが正直なところですが、持ち前の明るく楽しい高座をご披露できるよう、精一杯務めさせていただきます。
小朝師匠にも感謝の気持ちでいっぱいのようですね。
3|まとめ
今回は、めきめき人気と実力を上げてきている落語家、蝶花楼桃花(ちょうかろう ももか)さんのAKB1期生のサバ読み事件についてご紹介いたしました。
24歳で17歳設定はすごすぎます!そして最終選考で秋元康さんにバレるまでは気づかれていなかったというから、相当な可愛さだったのでしょうね。
2014年には大人AKBの選考にも参加されて惜しくも2位敗退。敗退とはいえ2位とはものすごい成績です。
またAKBへの加入は諦めていないといった噂もあるようですので、何かの形で叶うといいですね。
今は2023年2月に新メンバーが決定となる「笑点」のメンバー入りが有力視されていますので動向要チェックです!!